「ストレッチは必要?」筋トレとストレッチの関係
大阪西区の肉体改造専門パーソナルジムRiseです。
今回のテーマは「ストレッチは必要?」筋トレとストレッチの関係です。
「筋トレの前後にストレッチはする必要があるのか?」「どんな効果があるのか?」など疑問に思っている人は多いと思います。
ストレッチはシチュエーションとやり方次第で筋トレの効果が期待できます。
そこでストレッチと筋トレの関係について紹介していきます。
(1)ストレッチをするメリット
筋トレ前後のストレッチは準備運動になったり、関節の可動域を広げたり、むくみや怪我の予防にもなります。
筋トレは広い可動域で行うことが基本でそれが筋肉の成長につながるのでストレッチはすごく大切です。
また高強度なトレーニングをした後の筋肉は疲労が溜まって硬くなります。
そこでストレッチをすることで血行を良くし筋肉をほぐすことができます。
(2)ストレッチの種類
ストレッチには大きく分けて2種類のストレッチがあり、トレーニング前と後ではストレッチのやり方が異なります。それを理解しないと逆効果になることもあるので気をつけましょう。
1.トレーニング前のストレッチ
トレーニング前のストレッチは動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)を行いましょう。
動的ストレッチとはラジオ体操のように軽く反動をつけた動きを繰り返し、伸ばしていくストレッチです。これが筋肉を温めてウォームアップにもなります。
例としてはウォーキングや体操のようなものです。
2.トレーニング後のストレッチ
トレーニング後のストレッチは静的ストレッチ(スタティックストレッチ)を行いましょう。
静的ストレッチとは反動を使わずに20〜30秒一定のポジションを保持しながら徐々に伸ばしていくストレッチです。
これがトレーニングによって疲労が蓄積した筋肉の血行が良くなります。また深呼吸して行うことで副交感神経が優位に働きリラックス効果も得られます。
静的ストレッチがトレーニング前に適さない理由は筋肉を過度にリラックスさせてしまうからです。筋肉を収縮させて力を発揮しようとしているのに、逆効果になってしまう可能性があるので注意しましょう。
(3)ストレッチのポイント
・その日トレーニングする部位をストレッチする
・無理はせず自分の可動域で徐々に伸ばす
・呼吸を止めない(息を吐きながら筋肉を伸ばす)
・トレーニング前のウォームアップは5〜10分行う
・トレーニング後のクールダウンは10〜15分行う
・トレーニング後のストレッチは負荷をかけすぎないようにする
(4)まとめ
このようにストレッチにはシチュエーションとやり方次第で筋トレの効果を高めることができます。ストレッチの正しい知識をつけて筋トレライフを楽しみましょう!
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