筋肥大にブレーキをかける6つの原因 Part.1
今回は『筋肥大にブレーキをかける6つの原因 Part.1』です。
大阪西区にある肉体改造専門プライベートジム Riseです。
ダイエットに限らず、増量においても"停滞期"というものは、必ず訪れるものです。
今回は、バルクアップの妨げとなる要因について、お伝えいたします。
基礎的なところから細かいところまで、改めて確認をすることで停滞期を打ち破りましょう。
結論からいうと
①オーバーカロリーになっているか
②PFCバランスは適切か
③食事回数は適切か
④水分は十分に足りているか
⑤補酵素は不足していないか
⑥サプリメントに偏った栄養摂取になってないか
⑦その他
この7つがブレーキとなる要因です。
※今回の記事は2部構成となっているため、後編の分もあらかじめ記載しておきます。前半は①〜③です。
①オーバーカロリーになっているか
体重というのは基本的に
【消費カロリー(基礎代謝+活動代謝+食事誘発生熱産生)】<【摂取カロリー】
の場合に増えます。
筋肉の発達にもオーバーカロリーというのは必須事項です。
とても基本的なところとなりますが「基礎代謝」や「活動代謝」を誤差なく図ることは難しいです。
しかし、意識的に、どのくらいのカロリーを摂取しているかの把握を習慣化することによって、本当に、使っているカロリーよりも多く食べれているのか?を判断できるようになります。
②PFCバランスは適切か
バルクアップするにあたって、ただ闇雲に食べればいいというものではありません。
筋肉にしっかりと栄養を届けなければいけませんし、余分な脂肪を付けることも防がなければいけません。
1日に摂取するカロリーの中でのバランスですが、目安としては
タンパク質(P):20~30%
脂質(F):20%
炭水化物(C):50~60%
タンパク質に関しては「体重×1.5~2.0g」を目安に、全体のバランスを意識してみてください。
脂質に関して、摂りすぎは良くないというイメージもあるかと思いますが、逆に足りなくても問題となります。
脂質というのはホルモンの材料となります。
ここには男性ホルモンである「テストステロン」も含まれ、筋肥大に対して重要な役割を果たします。
他にも、細胞膜を作ったり体温を維持したりと、様々な役割があり、
増量に限らず、減量時にも最低限は必要な栄養素となります。
炭水化物に関しては、メインとなるエネルギー源であり、インスリンを分泌させ筋肉に栄養を運ぶ役割も担っています。
③食事回数は適切か
食事回数が少なくなり、一度の摂取量が多い場合、食事が十分に吸収されない恐れがあります。
オーバーカロリーを作る上で十分に消化吸収が行われなければ、各細胞に栄養として運ばれません。
4~5食にわけて、こまめな食事を摂っていただくのが理想です。
基礎的な部分となりますが、バルクアップの停滞要因を把握することで、効率的な筋肥大を実現しましょう!
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Rise(ライズ)では肉体改造のプロが筋力トレーニングと食事の管理をサポートさせて頂いております。お気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。
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肉体改造専門パーソナルジム Riseライズ
大阪市西区京町堀3-3-13 4F
Tel:06-6443-6272
阿波座駅1番出口徒歩5分・中之島駅1番出口徒歩10分・肥後橋駅7番出口徒歩10分・本町駅28番出口徒歩15分
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