筋肥大にブレーキがかかる6つの項目 Part.2

2021/04/08 筋肉肥大・バルクアップ
筋肥大にブレーキがかかる6つの項目 Part.2

中之島にある肉体改造専門プライベートジム Riseです。

 

今回のテーマは『筋肥大にブレーキがかかる6つの項目 Part.2』です。

 

前回の記事に引き続き、バルクアップの妨げとなっている原因について解説していきます。

 

前回記事『筋肥大にブレーキがかかる6つの項目 Part.1』

 

①オーバーカロリーになっているか

②PFCバランスは適切か

③食事回数は適切か

④水分は十分に足りているか

⑤補酵素は不足していないか

⑥サプリメントに偏った栄養摂取になってないか

⑦その他

 

④水分補給は十分に足りているか

 

水分というのは、今や「6大栄養素」としてタンパク質やビタミンと並ぶほど重要視されています。

人間の体というのはほとんどが水分でできており、筋肉にも多くの水分が必要となります。

 

また、もう一つの大きな役割として老廃物の排出が挙げられます。

 

バルクアップ時は特に多くの栄養を摂取することから、体に不要な物質も出てきます。

 

これらを汗や尿として排出する働きとして、水分というのは重要な役割を担っております。

 

体格にもよりますが、最低でも、2L〜3L/1日を目安に飲んでいただきたいです。

 

⑤微量栄養素は不足していないか

 

筋肉の材料やエネルギー源となるタンパク質や糖質が十分に足りている場合でも、各代謝の補酵素である「ビタミン」や「ミネラル」が不足すれば代謝は十分に行われません。

 

例えば、ビタミンB郡やマグネシウムなど、エネルギー生産の低下や筋肉の合成に関わる補酵素もあります。

 

筋肥大に限らず、体の調子を整えるのに十分な摂取を心がけましょう。

 

⑥サプリメントに偏った栄養摂取になってないか

 

サプリメントというのは、プロテインを始め、あくまで補助的な役割であり、食事による栄養摂取が大前提となります。

 

例えば、固形物からタンパク質を摂るメリットとして

 

・微量栄養素の摂取

・免疫機能の向上

・咀嚼による唾液分泌や満腹中枢の刺激

 

などが挙げられます。

 

もちろん、サプリメントにも固形物にないメリットというのはあります。

 

サプリメントをしっかり摂っているのに体が変わらないという方は、一度基本となる食事を見直すことも重要です。

 

⑦その他

 

・腸内環境の悪化

・過度な飲酒

・インスリン感受性

 

腸内環境の悪化や飲酒、インスリン感受性については、他の記事で解説されているため筋肥大が停滞した際には、そちらも確認してみましょう。

 

過去記事→断食で筋肥大の停滞を打破!

 

今回の記事では基本的な内容がメインとなりましたが、食事摂取の基礎ができてこそ栄養は各細胞で働きを発揮します。

 

その上でトレーニングなどの改善点を探ることで、更なる筋肥大に繋がるかと思います。

 

改めて食事やトレーニングの見直しで、更なる筋肉の発達を目指しましょう。

 

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