なぜお酒は筋肉によくないと言われるの!?
大阪西区にある肉体改造専門プライベートジム Riseです。
今回のテーマは「なぜお酒は筋肉によくないと言われるの!?」です。
筋肥大に向けて日々トレーニングに励む中で、お酒との付き合い方に悩む方も多いのではないでしょうか?
体に悪影響と分かっていても、なかなかやめられなかったり、お酒を飲むことが好きで、ストレスの発散になるという方もいるかと思われます。
ではそもそもアルコールというのは、なぜ筋肉に悪いのでしょうか。
具体的な影響を知ることで、デメリットを最小限に抑え、飲酒と筋トレを両立しましょう。
①筋タンパク合成を阻害
②テストステロンの低下
③実際にどの程度に抑えるべきか?
①筋タンパク合成を阻害
筋肉の発達というのは、まずトレーニングによって筋肉を発達させるシグナルが送られます。
その際に筋肉に栄養が運ばれることで、さらに強い筋肉に修復されます。
しかし、同時に筋肉の分解も行われてしまうため、筋肉の合成が分解を上回るための栄養摂取が必要となります。
アルコールというのは、この合成シグナルを弱め、筋肉の分解を強めてしまいます。
これを踏まえ、お酒を避けるべきタイミングなのが、筋合成が強くなっているトレーニングの直後です。
トレーニング後のお酒が美味しく感じるという方もいるかと思われますが、直後というのは最も"筋合成"が強いタイミングのため、ここで摂ってしまうと、筋肥大に摂ってはもったいないため、できる限り避けるようにしましょう。
さらに、この合成力の高い時間帯は、トレーニング強度にもよりますが、48時間ほど続くとされています。
トレーニングスケジュールや生活リズムにもよりますが、お酒とトレーニングは2日ほど空けられると、より効果を得ることができます。
②テストステロンの低下
筋肉の発達にはテストステロンと呼ばれる男性ホルモンが必要となります。
アルコールは、このテストステロンを低下させる働きがあり、そこで必要となる栄養素が亜鉛となります。
亜鉛やテストステロンというのは、年齢と共に低下していき、30代を過ぎた頃から顕著に現れてきます。
③実際にどの程度に抑えるべきか?
では、実際に許容できる量はどのくらいなのか?
アルコールの度数や種類によっても変わってきますが、
「週に缶ビール(350ml)を1〜2缶」
を目安にしていただければと思います。
また、お酒と一緒に糖質を摂らないことで、影響を最小限に抑えることができます。
影響の少ないものとしては、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒、おつまみとしては、スルメやジャーキーなどがおすすめです。
他にもアルコールの摂取により、肝臓への負担や腸内環境の悪化に繋がります。
アルコールというのは正直「百害あって一理なし」と言っても過言ではありません。
しかし、トレーニングの目的も人それぞれです。必ずしも全員がプロ選手のような、トップレベルを目指しているわけではありません。
適切な摂取や、それに伴う不足を補い、筋肥大に向けて上手く付き合っていきましょう。
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肉体改造専門パーソナルジム Riseライズ
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