お酒と筋肥大を両立したいなら、〇〇を積極的に摂ろう!

2021/04/27 筋肉肥大・バルクアップ
お酒とバルクアップを両立したいなら、〇〇を積極的に摂ろう!

大阪西区にある肉体改造専門プライベートジム Riseです。

 

前回に引き続き、アルコールについての記事となります。

 

今回のテーマは「お酒と筋肥大を両立したいなら、〇〇を積極的に摂ろう!」です。

 

アルコールを摂っている人が「不足しやすい栄養素」となります。

 

これらの栄養素はアルコールの代謝に使われ、それに伴い不足することで、筋合成やエネルギー効率が低下し、バルクアップの妨げとなります。

 

不足しやすい栄養素

 

①亜鉛

②ビタミンB郡

(③タウリン)

 

①亜鉛

 

亜鉛は「ADH(アルコールデヒドロゲナーゼ)」という、アルコールを分解する酵素の材料となります。

 

前回触れた「テストステロンの生成」以外にも、

 

・抗酸化作用

・抗炎症作用

・抗ストレス作用

・精子形成

・免疫機能向上

 

など数多くの代謝に関わってきます。

 

また、亜鉛というのは世界的に見ても不足しやすい栄養素となっています。

 

1日分の摂取量を食事で補う場合、牡蠣なら6個、豚レバーで1パックとなります。

 

このように、食事のみでの摂取が難しい栄養素でもあるため、サプリメントでの摂取も視野に入れると良いかと思われます。

 

②ビタミンB

 

ビタミンBもアルコール分解の際に使われます。

 

ビタミンBと言っても様々な種類があるのですが、中でも「ビタミンB1」は糖質をエネルギーに変える際に必要となります。

 

アルコールの分解によって「ビタミンB1」が不足すると糖質をエネルギーとして利用できず、余分な脂肪の蓄積や筋出力の低下につながります。

 

・ビタミンB1:豚ヒレ、豚もも

・ビタミンB2:豚レバー、うなぎ、卵
・ビタミンB6:かつお、鮭、豚ヒレ

・ビタミンB12:牡蠣、あさり、さば

・ナイアシン:たらこ、まぐろ、鶏むね

・パントテン酸:鶏レバー、鶏ささみ、アボカド

・葉酸:鶏レバー、菜の花、ほうれん草

・ビオチン:レバー、卵、大豆

 

これらがビタミンBの種類と豊富に含まれる食材となり、高タンパクな食事が意識ができていれば不足しにくい栄養素となります。

 

③タウリン

 

タウリンは直接的に筋肥大には関わりませんが、肝臓の働きを活発にしアルコールの分解を手助けする働きがあります。

 

円滑にアルコールを分解することで、体への悪影響の軽減に繋がります。

 

魚介類を中心とした動物性食品に豊富に含まれるため、ベジタリアンの方が特に不足しやすい栄養素となります。

 

ただし、このタウリンの効果というのは遺伝的にアルコールに強い人ほど効果があります。

 

そのため、気になる場合はパッチテストというもので調べることも可能です。

 

興味のある人は一度試してみてはどうでしょうか?

 

筋肉の発達のためには十分な栄養摂取が必要なのと同様に、アルコールの分解にも様々な栄養素が必要となります。

 

適切な飲酒と栄養摂取で、バルクアップを楽しみましょう。

 

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