【大阪中之島のムキムキマッチョ製作所Rise】バルクアップは果糖の摂取で良いの?
大阪西区にある肉体改造専門プライベートジム Riseです。
今回のテーマは『バルクアップは”果糖”の摂取で良いの?』です。
バルクアップをするのであれば、「糖質」の十分な摂取は必要不可欠です。しかし、ただ闇雲に食べればいいという訳ではありません。
「糖質」と言っても様々な種類が存在し、それぞれの特性を理解することは非常に重要です。
今回は、その中でも「果糖」について解説していきます。
「果糖」と聞くと、何となく体に悪いイメージがあったり、ダイエットでは避けるべきと耳にする方もいるでしょう。
しかし十分なトレーニングやカロリー管理を行えば、バルクアップを進めていくことは可能です。
それでは「果糖」の特徴について解説していきます。
①果糖について
「果糖」とは、ご飯やパンと同じように「糖質」に分類されます。「糖質」の種類でも「ブドウ糖」と「果糖」が代表的なものとなります。
この2つの「ブドウ糖」と「果糖」が合わさったものが「砂糖」です。食事から「果糖」を摂取しようとした場合、思いつきやすいのがフルーツでしょう。
フルーツには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、栄養面で優れています。しかし、いいところだけではありません。
ここからはデメリットについて説明していきます。摂取の際に注意しましょう。
②筋肉のエネルギーとなりにくい
通常「ブドウ糖」というのは、筋肉に優先的に運ばれ、その後、肝臓や脂肪細胞に運ばれます。
そのため、トレーニング中のエネルギー源として優れており、エネルギーとして消費すれば、肝臓や脂肪に運ばれず、体脂肪としても合成されにくいです。
しかし「果糖」というのは、筋肉に運ばれず、直接肝臓へ運ばれてしまいます。
そのため、エネルギーになるスピードが遅く、筋出力の発揮においてはブドウ糖に劣ります。
メリットとしては「ブドウ糖」よりも吸収が早く、素早い「糖質」の補給ができる点があります。
十分な「ブドウ糖」を摂取できていれば、筋出力低下の心配はありませんが、果糖のみの摂りすぎには注意が必要です。
③体脂肪を合成しやすい
先程、筋肉のエネルギーになりにくいと説明しました。
エネルギーとして消費されにくいということは、脂肪として蓄積されやすいということも言えます。
果糖が「グリコーゲン」という形で蓄えられる肝グリコーゲン貯蔵量が多くなると、脂肪合成のシグナルにもなり得ます。
「それでもフルーツが好きだ!」という方もいると思います。
ものにもよりますが、
・りんごであれば半分。
・みかんであれば一個分。
・バナナであれば1~2本。
くらいであれば全く問題ないので、摂りすぎない程度に食事を楽しみましょう。
今回は「果糖」について書いていきましたが、もちろんカロリー管理が前提となります。
その中で、メリットやデメリットを把握し、効率よくバルクアップしていきましょう。
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