空腹のトレーニングはダメ？トレーニング前の食事について | 筋肉肥大・バルクアップ | Riseに興味のある方は有益な情報が満載のブログをぜひご覧ください

大阪市西区の肉体改造専門パーソナルジムRISEです。
 

今回のテーマは、
「空腹のトレーニングはダメ？トレーニング前の食事について」です。

筋肉を大きくするためにトレーニング後は食事をしっかり摂取しよう。
これは間違いではありません。

筋肉を大きくするにはトレーニング後の食事は大切です。ですが同じくらい重要なのはトレーニング"前"の食事です。
今回はその理由とオススメの食べ物を解説していきます。

筋肥大を目指すトレーニーにとって、空腹状態でのトレーニングは最大の敵です。

人間は日々の生活で主にエネルギーを消費して動いていて、その主なエネルギー源が食事なのです。

すなわち空腹状態ということは、体内に使えるエネルギーが残っていないということでもあり、この状態でトレーニングをすると身体が筋肉をエネルギー源に変えてしまいます。筋肉がエネルギー源として使われないように、必ずトレーニング前は食事を摂取するようにしましょう。

しかし、食事をとった直後の満腹状態では、食べた物の消化を促す為に胃や腸に血液を流している為、そのタイミングで運動をすると消化不良を引き起こす原因になります。

子供の頃に給食の後の体育の授業やマラソン中に脇腹が痛い！という経験がある方も多いのではないでしょうか？まさに、それに該当します。

だいたい食事をしてから1時間～2時間した後にトレーニングを行うようにしましょう。

炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素は運動以外でも健康維持する上で非常に重要な栄養素です。
また、筋トレする上でも大変ポイントになってきます。

炭水化物（糖質）は、運動する為のエネルギー源です。また、タンパク質を筋肉として合成する時の合成カロリーとしても働きます。

主に、米、パン、うどん、蕎麦などの主食となるものが多いのでトレーニング前のエネルギー源としてしっかり摂取しましょう。(パンは注意)

タンパク質は普段からお伝えしているように意識して摂取している栄養素でもありますね。

筋肉を作り、筋肉を増加、修復する為に必要な栄養素であり肉類、魚、豆腐、大豆や卵に多く含まれています。
 

脂質も、糖質同様にエネルギー源となる栄養素です。しかし1ｇあたり平均9カロリーと高カロリーであり、消費出来なかった脂質は体脂肪として蓄積されてしまうので、摂取量に気をつけましょう。
パンや揚げ物に多く含まれています。

糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素は運動する上でのエネルギー源として必要ですので、運動前の食事でしっかり補いましょう。

1つ目は和菓子です。和菓子にはトレーニング中のエネルギー源となる炭水化物が豊富に含まれているためトレーニング前にはもってこいの食材です。
また、脂質が少ないものがほとんどであるため、余分なカロリー摂取を防ぐのにも効果的です。

2つ目はバナナです。消化が良く、糖質、ビタミンなども含まれているためエネルギー源だけではなく疲労回復にも繋がります。また、カリウムも豊富に含まれているためトレーニング中に攣りやすい方にはオススメです。

コンビニのおにぎりなども優秀です。具材に気をつければ脂質はほぼ入っていないため、トレーニング前にはオススメです。

しかし何個も食べてしまうと消化不良を起こしてしまったり、オーバーカロリーになってしまうため注意しましょう。

いかがでしょうか。
トレーニングする上でエネルギー補給は欠かせません。

ダイエット中の方も、トレーニングなどをする前はしっかりエネルギー補給をしないと持久力も持ちません。

筋力アップはもちろん、最高のパフォーマンスをする為には運動前のエネルギー補給を忘れずに行いましょう。

また、タンパク質やビタミンミネラルは運動後の体の回復には重要な栄養素ですので、運動後の食事もバランスよく摂取して目標の体作りを目指しましょう。

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そんな方は、パーソナルトレーニングがオススメです。

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