プロテインを飲んでも太れない人必見!ガリガリ向けサプリ活用術

2025/08/11 筋肉肥大・バルクアップ
プロテインを飲んでも太れない人必見!ガリガリ向けサプリ活用術

大阪のムキムキマッチョ養成ラボのRiseです。

 

今回のテーマは「プロテインを飲んでも太れない人必見!ガリガリ向けサプリ活用術」です。

 

「毎日プロテインを飲んでいるのに、なかなか体重が増えない…」そんな悩みを抱えていませんか?

 

筋トレに励み、栄養にも気を遣っているのに、鏡に映る自分は相変わらず細身のまま。特に、体質的に食が細い人や代謝が高い人にとって、増量は簡単なことではありません。

 

実際、筋肉を増やして体を大きくするためには、単にタンパク質を摂るだけでは不十分です。消費カロリーよりも多くのエネルギーを摂取し、かつ筋肉の材料となる栄養素を適切なタイミングで補うことが不可欠です。

 

しかし、忙しい生活や食欲の制限で、それを実現するのは難しいのが現実です。

 

そこで本記事では、ガリガリ体型からの脱却を目指す方に向けて、効果的なサプリの選び方と活用方法を解説します。

 

最新の研究データや具体的な摂取例を交えながら、あなたが効率よく増量できるための実践的な方法をお届けします。

1.なぜ「プロテインだけ」では太れないのか

プロテインは筋肉をつけるために重要な栄養素ですが、それだけでは体重増加につながりにくい場合があります。

 

体重を増やすためには「筋刺激」「エネルギー余剰」「十分なタンパク質」の3つがそろう必要があります。特に、消費カロリーよりも摂取カロリーが多い状態を作ることが必須です。

 

一般的に、体重を増やしたい場合は1日あたり300〜500kcalの余剰が必要です。

 

代謝が高い人やNEAT(非運動性熱産生)が上がりやすい人は、600〜800kcalの余剰を目指すこともあります。

 

海外の研究でも、エネルギー余剰が大きいほど除脂肪量の増加が促進されることが示されています。

2.ガリガリ脱却の摂取カロリーとPFCの目安

体重を増やすには、まず1日の総摂取カロリーとPFC(Protein:タンパク質、Fat:脂質、Carbohydrate:炭水化物)バランスを見直すことが基本です。

 

筋肉量や代謝の状態によって必要なカロリーは変動しますが、基礎代謝量と日常活動、トレーニングによる消費を合計し、それを上回る摂取量を確保する必要があります。

 

タンパク質は体重×1.6gを目安に設定し、最大でも2.2g程度までとします。これは抵抗トレーニングと併用した際に筋肥大効果が増すと報告されており、筋タンパク合成(MPS)の持続時間や合成率に有意な影響を与えます。研究では、1.6g/㎏を超える摂取は筋タンパク合成の頭打ちが見られやすく、過剰摂取はエネルギーとして使われてしまう傾向も示されています。

残りのカロリーは炭水化物と脂質で補い、特に増量期は消化しやすい炭水化物を多めに配分します。

 

炭水化物は筋グリコーゲンの回復とトレーニングパフォーマンス維持に直結し、全体の55〜60%、脂質はホルモン合成や細胞膜維持のため25〜30%、タンパク質は15〜20%が目安です。

 

脂質を適度に摂取することで、テストステロンなどの同化ホルモン分泌が安定し、筋肥大の効率が向上します。

 

例えば、体重60kgで中程度の活動量の人の場合、総摂取カロリーは約2700kcalが目安です。

 

この場合、タンパク質96g(384kcal)、炭水化物380g(1520kcal)、脂質75g(675kcal)程度の配分になります。こうしたバランスは、エネルギー不足による筋分解を防ぎつつ、効率的な筋合成を促す基盤となります。

3.「飲めるカロリー」をうまく活用する

食が細い人には、液体でカロリーを補う「飲めるカロリー」が非常に有効です。液体の方が消化器官への負担が少なく、固形食よりも短時間でエネルギーを摂取できます。

 

特に高カロリーかつ高栄養のシェイクは、少量で多くのエネルギーを確保でき、満腹感に邪魔されず計画的にカロリーを積み上げられます。

 

おすすめレシピ(約700kcal)


・ホエイプロテイン20〜30g(タンパク質含有量約16〜24g)
・マルトデキストリン80〜100g(炭水化物約320〜400kcal)
・ピーナッツバター大さじ1〜2(脂質と微量栄養素を補給)
・牛乳300ml(カルシウムと追加カロリー)

 

この組み合わせは、三大栄養素をバランス良く含みつつ、吸収が早く血中アミノ酸濃度を短時間で上げることが可能です。

 

特にトレーニング後は、速やかに吸収されるホエイと高GIのマルトデキストリンを組み合わせることで、筋タンパク合成の合図となるインスリン分泌が促され、筋肉への栄養輸送が効率化します。

 

海外の研究でも、トレーニング後2時間以内に高品質タンパク質と炭水化物を同時摂取した群は、タンパク質単独摂取群に比べて筋合成が有意に高まったと報告されています。

 

固形食が入らない場合は、日中に250〜400kcalのシェイクを2〜3回摂ると、1日の総摂取カロリーを容易に底上げできます。

 

さらに、シェイクにMCTオイルや蜂蜜、冷凍バナナなどを加えることでエネルギー密度を上げ、味のバリエーションをつけることも可能です。

4.ホエイVSカゼインどっちが良い?

タンパク質の種類によって吸収速度が異なります。

 

ホエイプロテインは吸収が速く、摂取後30分〜1時間程度で血中アミノ酸濃度を急上昇させるため、トレーニング直後の筋タンパク合成を最大化しやすい特性があります。

 

速い吸収はインスリン分泌も促し、筋肉への栄養輸送を助けます。一方で、吸収が速い分、持続的なアミノ酸供給は短時間にとどまります。

 

カゼインは吸収が遅く、6〜7時間かけて徐々にアミノ酸を放出するため、就寝前に摂ることで睡眠中の筋分解を抑制しやすくなります。

 

長時間のアミノ酸供給は、特に夜間の絶食状態で筋肉の維持に有利です。実験データでも、就寝前カゼイン摂取は筋タンパク合成率を高める傾向が示されています。

 

ミルクプロテインはホエイとカゼインの割合がおよそ2:8で、吸収速度は中間的です。日中の間食や食事間のたんぱく質補給として適しており、急激な血中アミノ酸上昇と持続的な供給の両方を兼ね備えています。

 

乳糖不耐症の人は、乳糖をほとんど含まないホエイアイソレート(WPI)や植物性プロテインを選ぶと消化しやすくなります。また、乳糖分解酵素(ラクターゼ)を併用することで、症状を抑えつつ乳製品を利用できる場合もあります。

5.ガリガリにおすすめのサプリ2選

最有力サプリ1:クレアチン・モノハイドレート

 

クレアチンは増量と筋力向上の両方に効果的なサプリです。抵抗トレーニングと併用すると、除脂肪量が約1.1〜1.4kg増加し、最大筋力も大きく伸びることがメタ分析で示されています。

 

推奨摂取量は1日3〜5g。ローディングは必須ではありませんが、短期間で効果を実感したい場合に有効です。腎機能に問題がある場合は、医師に相談の上で使用してください。

 

最有力サプリ2:炭水化物パウダー(マルトデキストリン等)

 

マルトデキストリンなどの炭水化物パウダーは、手軽に300〜600kcalを追加できる優秀なツールです。トレーニング後のホエイと組み合わせると、筋タンパク合成の刺激を最大化しやすくなります。

 

固形食で補う場合は、ピーナッツやナッツバターを使った高カロリースナックもおすすめです。これらは10週間の摂取で健康的な増量に寄与した例が報告されています。

 

補助的なサプリ:ロイシン/EAA

 

ロイシンは筋タンパク質合成(MPS)のスイッチを入れるアミノ酸です。

 

1回のタンパク摂取でロイシン2〜3gを確保すると、合成が最大限刺激されやすくなります。ホエイ20〜30gでこの量に達しますが、不足する場合はEAAやロイシン単体で補う方法もあります。

 

エビデンスが弱い・限定的なサプリ

 

HMBは一部で効果が示されていますが、体系的なレビューでは一貫した筋肥大や体重増加は確認されていません。βアラニンはパフォーマンス向上には役立ちますが、体組成改善の効果は限定的です。

 

1日のサプリ活用モデル(体重60kg例)

 

トレ前(60分前)
ホエイ20g + マルトデキストリン30〜40g(200〜250kcal)

 

トレ後
ホエイ20〜30g + マルトデキストリン60〜80g + クレアチン5g(350〜450kcal)

 

間食
ミルク200ml + オーツ30g + はちみつ(300kcal)

 

就寝前
カゼイン30g(120kcal)

 

このプランで、1日あたり約1000kcalを「飲めるカロリー」で追加できます。週0.25〜0.5kgの増量を目安に調整しましょう。

6.トレーニングとの組み合わせ

増量期でもトレーニングは不可欠です。特に、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトといった多関節コンパウンド種目は、複数の大筋群を同時に刺激でき、成長ホルモンやテストステロンの分泌を促す効果が高いと報告されています。

 

これらの種目を週2〜3回組み込み、負荷や回数、セット数を段階的に増やす「漸進的過負荷」を意識しましょう。漸進的過負荷は筋線維に新たな適応を促し、筋肥大と筋力向上の両方をもたらします。

 

また、神経系の発達も進み、より高重量を安全に扱えるようになります。トレーニングの強度は、1RM(最大挙上重量)の65〜85%を目安に設定すると効率的です。

 

体重は毎朝、起床後に計測し、その週の平均値で増減を判断します。短期間の変動に左右されず、週平均で増加が見られない場合は摂取カロリーを200kcal追加しましょう。

 

この調整により、脂肪増加を抑えながら持続的に除脂肪体重を増やすことが可能になります。さらに、トレーニング内容と食事量を連動させることで、効率的なエネルギー利用と筋合成の最大化が期待できます。

まとめ

今回紹介した内容は、単にプロテインを飲むだけではなく、総摂取カロリーの確保やサプリメントの適切な組み合わせ、タイミングの工夫が増量成功の鍵になるということです。

 

特に、液体でカロリーを摂取する方法やクレアチン、炭水化物パウダーなどは、食が細い人や忙しい人にとって強力な味方となります。

 

加えて、体質や消化のしやすさに合ったプロテインの種類を選び、日々のトレーニングと併せて計画的に実践することで、無理なく体重と筋肉量を増やしていくことが可能です。

 

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