[大阪阿波座の肉体改造専門パーソナルトレーニングジムRise]有酸素運動よりも筋トレの方がダイエット効果がある!?
大阪西区にある肉体改造専門パーソナルトレーニングジムRiseです。
今回のテーマは「有酸素運動よりも筋トレの方がダイエット効果がある!?」です。
いつもジムでランニングやウォーキングしている人が多いですが、ダイエットをしている人なら、筋トレもやらないといけないことは知ってましたか?
もちろん有酸素運動をやることも大事ですが、長期的に見た時に筋トレをしている方が体型の維持が楽になります。
今回はその理由を紐解いていきます。
①筋力トレーニング>有酸素運動
②基礎代謝と1日の消費エネルギーの中身とは?
③有酸素運動で筋肉は増えない?
①筋力トレーニング>有酸素運動
結論から言いますと、有酸素運動よりも筋トレが優先順位は高くなります。
確実にダイエットする為には有酸素運動よりも筋力トレーニングを行なった方が良いです。これからその理由についてご説明させていただきます!
まず、皆さんは脂肪燃焼を進めるためにカロリーを消費できる有酸素運動をされていると思います。
その有酸素運動により消費されたカロリーは、生活運動代謝と言われ、仕事や運動により身体を動かすことによって消費されるカロリーです。
もちろん摂取カロリーよりも消費カロリーが上回ることができれば、脂肪燃焼が進んでいきます。
ただ有酸素運動で消費できるエネルギー量はそんなに高くなく、体重60kgの人が1時間ランニングしたときの消費量が平均400kcal、ウォーキングした時は平均230kcal程度となります。
1時間ウォーキングしたエネルギー消費量でおにぎり1.5個分程度のエネルギー消費になります。もちろん、0より消費エネルギーが高くなる方が良いですが、ちょっと時間効果が悪い気がしますよね。
②基礎代謝と1日の消費エネルギーの中身とは?
よく基礎代謝や消費エネルギーという話を聞きますよね。人間が1日に総消費するカロリーの内訳を以下で説明しますと三つに分類されます。
●DIT(食事誘発性体熱産生)10%:食事に伴うカロリー消費が10%
●基礎代謝70%:人間が生きていく上で常に使っている呼吸や内臓を動かしたり、体温を保ったりと何もしなくても消費されるカロリー。
●生活運動代謝20%:体を動かしたりするときの消費エネルギー
ですので、1日の総消費カロリーの中で基礎代謝の消費が一番多くなります!
さらに、その基礎代謝の中でもっとも多くカロリーを消費しているのが筋肉(骨格筋)となります。その為、筋肉のある人はエネルギーが燃えやすく太りにくい身体となります。
③有酸素運動で筋肉は増えない?
筋肉を増やすことで基礎代謝が増やすことができるので、1日の総消費エネルギー量を増やすことにもつながります。
有酸素運動は筋肉を増やすことはできませんので、その日の消費エネルギーは増やせますが、止めるとその分のエネルギー消費は無くなってしまします。
また有酸素運動や食事制限だけのダイエットだと脂肪と一緒に筋肉も減ってしまいますので、やめてしまうとより太りやすい、リバウンドしやすい体になってしまいます。
筋肉は1kg増やすことで、なにもしていないときの1日の消費エネルギーが50〜100カロリー増やすことができます。
筋力トレーニングは、太りにくい身体を作る筋肉をつけることができ、さらに身体を動かすことによる生活運動代謝でもエネルギー消費することができ、ダイエットには効果的です。
いかがですか?
一石二鳥だとは思いませんか?
Rise(ライズ)では肉体改造のプロが筋力トレーニングと食事の管理をサポートさせて頂いております。お気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。
肉体改造専門パーソナルトレーニングジム Riseライズ
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