実はダイエット食!? パスタって体にいいの…?
大阪西区の肉体改造専門プライベートジムRiseです。
今回のテーマは「実はダイエット食!? パスタって体にいいの…?」です。
「ダイエット中にパスタは太る」
「麺類はダイエット中は禁止」
このように考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。実は、パスタは食べ方次第で、ダイエット中に取り入れることができます。
本記事では「パスタのPFCバランスやGI値の観点からダイエット中に取り入れることは可能なのか」「ダイエット中に取り入れる際の注意点」などについて解説します。
ダイエット中のパスタはNG?
結論から言うと、ダイエット中にパスタを取り入れることはおすすめです!
理由は下記2つです。
①GI値が低い
②マクロ栄養素が優秀
③パスタを摂取する際の注意点
では、ひとつずつ解説していきます。
①GI値が低い
食品名 |
GI値 |
白米 |
88 |
うどん |
85 |
パスタ(スパゲッティ) |
65 |
上記のようにパスタは、GI値が低く、ダイエット中におすすめの炭水化物です。
GI値とは、同じ量の炭水化物を摂取したい際の血糖値の上昇幅を表したものです。
GI値が低ければ、血糖値の上がりが穏やかということになります。
血糖値が上がると、体内に栄養を運ぶホルモン”インスリン”が過剰に分泌することで、脂質や炭水化物、タンパク質などの栄養が吸収されやすくなり、太りやすくなってしまいます。
なので、GI値の低い炭水化物 “パスタ”はダイエットに良い影響を与えると考えられます。
②マクロ栄養素が優秀
パスタ100gあたり
カロリー |
149kcal |
たんぱく質 |
5.2g |
脂質 |
0.9g |
炭水化物 |
28.4g |
白米100gあたり
カロリー |
168kcal |
たんぱく質 |
2.5g |
脂質 |
0.3g |
炭水化物 |
37.1g |
100gあたりのパスタと白米のマクロ栄養素を比べると、パスタの方がカロリーや炭水化物量が低く、タンパク質量が多いことが分かります。
カロリーが低いだけでなく、パスタの炭水化物には、食物繊維も豊富に含まれているため、”便秘”にも良い影響をもたらします。
③パスタを摂取する際の注意点
パスタを摂取する際は、調理方法に気をつける必要があります。
なぜなら、パスタの調理方法によっては、脂質が多く含まれてしまい、摂取カロリーが増加してしまうからです。
カルボナーラやペペロンチーノなど油を多く含む調理方法は避け、醤油ベースなどさっぱりとした味付けで調理を行うようにしましょう。
そうすることで、脂質の摂取量を抑え、低カロリーでダイエット中にパスタを取り入れることができます。
まとめ
パスタをダイエット中に取り入れることはおすすめです。なぜなら、GI値が低く、マクロ栄養素も優秀だからです。
とはいえ、調理方法を誤ってしまうことで、脂質の摂取量が増えてしまい、摂取カロリーが増え、体重が落ちない原因となります。
なので、パスタを取り入れる際は、脂質が増えすぎないように油をあまり使わないように心がけ、醤油やめんつゆなど和風のパスタを取り入れることがおすすめです。
さらに、パスタだけでは摂取しきれない”タンパク質量”を増やすために、鶏肉や鮭などを入れると良いでしょう。
「ダイエット中に食べれる食材や料理を詳しく知りたい」
このような悩みを抱える方は、パーソナルトレーニングおすすめです。
ライフスタイルに合わせて、おすすめの食事メニューを指導するだけでなく、カロリー設定や栄養バランスなどの食事指導を受けることができます。
Rise(ライズ)では肉体改造のプロが筋力トレーニングと食事の管理をサポートさせて頂いております。お気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。
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