【勘違い】汗をかく = ダイエットではない!?
大阪阿波座の肉体改造専門パーソナルジムRiseです。
今回のテーマは「【勘違い】汗をかく = ダイエットではない!?」です。
「大量に汗をかけば、ダイエットが効率的に進む!」
「サウナスーツを着て、効率良く有酸素運動をしよう!!」
このように思っている人は、多くいると思います。
しかし、これはダイエッターによくある”勘違い”です。
この記事では、汗をかいても「ダイエットの効率が上がらない理由」と「ダイエットの大原則」を解説します。
記事を読むことで、体重の“数値のみ“を減らすのではなく、”本当のダイエットの方法”をマスターすることができます。
⑴汗をかく = ダイエットではない…??
⑵汗をかくことの「メリット・デメリット」
⑶ダイエットをするために必要なこと(大原則)
⑴汗をかく = ダイエットではない…??
勘違いしている人が多いですが、「汗をかくこと」と「ダイエット」は“別物“です。
なぜなら、汗をかくことの目的は「体温調整」だからです。
ですので、汗をかいてもダイエットはできません…。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・汗をかく = 体温調整
→「水分」が抜けて、体重が減る
・ダイエット = 体脂肪を燃焼
→「体脂肪」が減って、体重が減る
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✓「サウナスーツ」を着ても脂肪燃焼の効率は上がらない?
サウナスーツを着て運動をしても、大量に汗をかくだけで脂肪燃焼の効率は上がりません。
むしろ、寒いくらいの方が身体を温める目的で”熱エネルギー”を作るため、脂肪燃焼の効果は高くなります。
気温が高い「夏」よりも、気温が低い「冬」の方が、脂肪燃焼の効率が高いのと同じ原理です。
✓汗をかくのもダイエットに多少の効果はあるかも?!
基本的に、”汗をかくこと”でダイエットはできません。
しかし、汗をかくこと自体でごくわずかですが、カロリーを消費します。
ですので、全く何もしないよりは、サウナのような場所で汗をかくほうがダイエットの効果はあると思います。
しかし、サウナだけで痩せることはできないので、やはり”適度な運動”と”適切な食事管理”がダイエットには必須です。
⑵汗をかくことの「メリット・デメリット」
繰り返しになりますが、汗をかいてもダイエットはできません。
しかし、汗をかくことには、いくつかの”メリット”があります。
また、トレーニングをする人にとってはデメリットもあるので合わせて紹介していきます。
■「メリット」
・体内の毒素や老廃物を排出できる
→ 内臓機能の回復、むくみの改善
・血行促進
→ 体温が上がる、基礎代謝が上がる
・達成感を得ることができる
→ 運動の継続につながる
■「デメリット」
・脱水症状
→ パフォーマンス能力・筋力・集中力が低下する
・汗の匂いが気になる
→ 汗はシンプルに臭う
⑶ダイエットをするために必要なこと(大原則)
汗をかき、水分が抜けて体重が落ちたとしても「ダイエットできた」とは言えません。
「ダイエット」=「体脂肪が減ること」だからです。
そして、ダイエットをするために必要なこと(大原則)は、「消費カロリー」>「摂取カロリー」を継続することです。
このような食事管理をして”アンダーカロリー”を継続しなければ、ダイエットすることはできません。
ダイエットをしてカッコいい身体になりたい人は、汗をかくことではなく”適度な運動”と”食事管理”を行いましょう。
まとめ
汗をかくことの目的は「体温調整」です。
ですので、汗をかいて減った体重は水分であり、体脂肪ではありません。
体重の”数値のみ”を減らすのでなく、本当の意味でダイエットをしたい人は「適度な運動+適切な食事管理」でアンダーカロリーを継続しましょう。
「”適度な運動+適切な食事管理”なんて、自分だけでできる自信がない…」
そんな方には、パーソナルトレーニングがオススメです。
Rise(ライズ)では肉体改造のプロが筋力トレーニングと食事の管理をサポートさせて頂いております。お気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。
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肉体改造専門パーソナルジム Riseライズ
大阪市西区京町堀3-3-13 4F
Tel:06-6443-6272
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