ダイエットをする上で重要なポイント3選
大阪西区の肉体改造専門パーソナルジムRiseです。
今回のテーマは、『ダイエットする上で重要なポイント3選』です。
気温が上がりお出かけしやすい季節の春になりました。
暖かくなれば洋服も薄着になり、肌の露出は増えることでダイエットを考え始めた人も多いのではないでしょうか?
今回の記事を読むことで、ダイエットに役立つ情報があるかもしれません。
(1).ゆっくり食べる
早食いは太ると言いますが実際はどうなのでしょうか?
満腹になると食欲は減ります。満足感は満腹中枢によって制限されています。
食欲の抑制は、血液中のグルコース、腸の食欲抑制ホルモン、胃の食欲促進ホルモンでされます。
食事をして、腸の胃が引き伸ばされると食欲抑制ホルモンが分泌され、食欲を促進させるホルモンの分泌も抑えられます。
早く食べると、食欲抑制ホルモンが分泌低くなり、食欲抑制ホルモンが分泌増加するため、普段より多く食べてしまうリスクが高くなるため、太りやすいと言えます。
(2).痩せたいところを筋トレしても部分痩せはしない
SNSなどでは、脚の筋トレをして脚を細くする。腹筋をしてウエストを細くする。などといった動画が多くありますが実際はどうでしょうか。
お題にもある通り、部分痩せは不可能です。
腹筋やスクワットを長期間おこなって部分痩せが可能かを実験をした研究では、効果はなかったとされています。
なぜ筋トレをおこなっても部分痩せができないのか。
筋トレとは運動様式から無酸素性代謝であるクレアチンリン酸系や解糖系(炭水化物の代謝)によってエネルギーが使用され、脂肪をエネルギーにしないためです。
有酸素系のエネルギー代謝では脂肪燃焼が期待できますが、ホルモンによって全身性に生じるためいずれにせよ、部分痩せは難しいです。
(3).リバウンドをしないためには筋トレをするべし
上記の内容からダイエット目的で筋トレをする意味はないと思われた方もいるのではないのでしょうか。
ダイエット時に筋トレを行うメリットの1つとして、リバウンドがしにくくなる点が上げられます。
ダイエットによって脂肪が減ると、減った脂肪を取り戻そうとして、脳が食欲を増加させエネルギーの消費量も抑えてしまい、リバウンドに繋がりやすいです。
またダイエットをすると筋肉量も減少してしまいます。
筋肉量の減少は、空腹感の増加満腹感の低下と関連があり、筋肉量が多い男性は女性より空腹感と満腹感の低下が強いとされています。
ダイエット時に筋トレを行うことで筋肉量の低下が抑えられ、リバウンドのリスクを下げることができます。
(4).まとめ
ダイエットには様々なポイントがあります。
正しい知識をつけることで、無理のないダイエットを効果的におこない目標とされている体になりましょう。
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