【大阪のシニア専門パーソナルジムRise】認知症を防ぐための食事のポイント

2019/08/28 50代以上向けカラダ作り
認知症を防ぐための食事のポイント

大阪西区のシニア向けパーソナルトレーニングジム Riseライズです。

 

今回は「認知症を防ぐための食事のポイント」がテーマです。

 

①認知症の種類

②認知症予防で気をつけること

③認知症予防におすすめの食事

 

日本で3大認知症といわれているのが以下の3つの認知症になります。

 

⑴脳血管性認知症

脳梗塞や脳出血によって、脳の血液の循環が悪くなり、脳が壊死してしまう。

 

⑵アルツハイマー病

脳の神経に異常たんぱく質が蓄積し、正常な脳神経細胞を破壊する。

 

⑶レビー小体病

脳の細胞の中にレビー小体という物質がたまる。

 

「アルツハイマー病」は認知症の約6割を占めており、また「脳血管性認知症」も約2割とこの二つが頻度の高い認知症になります。

 

こちらは食事の栄養に気をつけることで予防に役立つと言われています。

 

②認知症予防で気をつけること

 

⑴アルツハイマー病は太り過ぎに注意

 

アルツハイマー病は太っているひとがかかりやすいと研究結果で出ています。食生活に気をつけていても家族性アルツハイマー病は防ぎようがないですが、ごくまれです。

 

人口の約15%が「アルツハイマーリスク遺伝子」を持っていますが、その人たちも太り過ぎ内容に気をつけることで、発症のリスクの低下につながります。

 

⑵脳血管性認知症は生活習慣病と塩分量に気をつける

 

脳血管性認知症は、生活習慣病にかかっている人がなりやすいです。高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満などが、脳梗塞や脳出血を引き起こす原因の一部となります。

 

栄養バランスの良い食事をとり、塩分摂取量なども抑え、食事を整えていく必要があります。生活習慣病の原因となる肥満にならないように、食事管理と運動を取り入れていきましょう。

 

③認知症予防におすすめの食事

 

肥満にならないように栄養バランスを整えていく必要がありますが、まずたんぱく質の摂取を意識して摂取いきましょう。

 

たんぱく質は肉や魚に多く含まれていますが、認知症予防の観点では魚を多めに食べることが推奨されております。

 

魚には「多価不飽和脂肪酸」(オメガ3)という認知症予防に役立つ栄養素が多く含まれています。

 

またビタミンやミネラルも多く入っている食材をしっかり取るとアルツハイマー病のリスク軽減につながります。

 

野菜、キノコや海藻類、またナッツ類などに多く含まれています。炭水化物である糖質は、とりすぎると肥満につながりますので、お茶碗半分程度の白ご飯を毎食摂る程度にしておきましょう。

 

また寝る前の水分補給が、睡眠中の決戦を防いでくれるので、コップ一杯の水は寝る前に飲みましょう。

 

Rise(ライズ)では、シニア向けに健康を保つための筋力トレーニングと食事の管理をサポートさせて頂いております。お気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。

 

シニア専門パーソナルジム Riseライズ

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