年齢は関係ない?50代以降から筋トレを始めるメリット5選

2022/12/20 50代以上向けカラダ作り
年齢は関係ない?50代以降から筋トレを始めるメリット5選

大阪西区の50代以上向けパーソナルジムRiseです。

 

今回のテーマは「年齢は関係ない?50代以降から筋トレを始めるメリット5選」です。

 

「50代以降から筋トレを始めて、メリットなんてあるの?」

 

このように思っている方も多いことでしょう。

 

結論、50代以降から筋トレを始めても、たくさんのメリットを得ることができます。

 

この記事では、50代以降の人が筋トレで得られる「メリット」と「より効果的にする方法」を紹介します。

 

記事を読むことで、筋トレで得られるメリットを知ることができ、健康的かつ活動的な毎日を送れるようになることでしょう。

⑴50代以降の人が筋トレで得られる「メリット5選」

50代で運動を行っていない人は、肥満や生活習慣病のリスクが高く、将来的に動けない身体になる可能性があります。

 

もし現在、運動をする習慣がないなら、今日から「運動」を始めると良いでしょう。

 

下記では、自宅でも簡単にできる「筋トレ」を行うことで得られるメリットを5つ紹介します。

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①死亡リスクの低下

②脳機能の維持

③メンタルの改善

④幸福感の増加

⑤アクティブな生活が送れる

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1つずつ、解説します。

 

①死亡リスクの低下

 

年齢を重ねると運動する機会が減るため、筋力や代謝、心肺機能が低下し、肥満や生活習慣病になりやすい身体になってしまいます。

 

肥満や生活習慣病になると、必然的に"死亡率"が増加します。

 

しかし、筋トレを行うことで、筋肉量の増加や心肺機能が向上し、肥満や生活習慣病などを改善することができるのです。

 

「筋トレを行うことで死亡率を23%下げることができる」という報告もあります。

 

週に2回、スクワットや腕立て伏せなどで大きな筋肉を鍛えれば、死亡リスクを下げることが可能です。

 

参考
https://academic.oup.com/aje/article/187/5/1102/4582884?login=true

https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/337001/9789240014886-jpn.pdf?sequence=151&isAllowed=y

 

②脳機能の維持

 

脳には物事を記憶する力や問題を論理的に考えて解決する力があり、これを「流動性知能」と言います。

 

流動性知能は、加齢とともに能力が落ちていくと言われています。

 

しかし、筋トレを行うことで脳の栄養とも言われる「BDNF(脳由来神経栄養因子)」が増え、流動性知能の低下を防いでくれるのです。

 

BDNFを増やすためには、ハードな運動を短期間行うよりも、定期的かつ長期間な運動を行うほうが効果的です。

 

スクワットや腕立て伏せなどの筋トレを継続し、脳機能の維持を目指しましょう。

 

③メンタルの改善

 

筋トレを行うことで、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少し、メンタルの改善を図ることができます。

 

メンタル改善の中でも特に「不安症の改善に効果がある」と言われています。

 

ジャンプ運動のような筋トレを、週に4回行ってみましょう。

 

自分の体力に合わせて7〜15回×1分休憩を1セットとし、1日に2〜3セットがおすすめです。

 

筋トレ後の「すっきりとした感覚」だけでなく、普段のメンタル面の安定も感じることができるはずです。

 

参考

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25071694/
https://link.springer.com/article/10.1007/s00421-006-0319-1

 

④幸福感の増加

 

筋トレをすることで、充実感や達成感などの幸せを感じるホルモン「セロトニン」や「オキシトシン」が分泌されます。

 

しかし、多くの人は加齢とともに運動量が低下するため、ホルモンバランスが乱れ、幸せを感じにくくなります。

 

身体面だけでなくメンタル面も含めて、生活を豊かにしたい人はぜひ筋トレを始めましょう。

 

⑤アクティブな生活が送れる

 

年齢を重ねると心肺機能が低下し、疲れやすい身体になります。

 

疲れやすい身体になると、必然的に日常生活を送りにくくなってしまいます。

 

活動的な生活を送るためにも、スクワットや腕立て伏せなど全身を使った筋トレを行い、心肺機能を高めておくと良いでしょう。

 

筋トレを行うことで、年齢を理由に"活動を諦める機会"が減り、アクティブな生活を送ることができます。

⑵50代からの筋トレをより”効果的”にするためのポイント

筋トレは「継続すること」に大きな意味があります。

 

しかし、心身への疲労が大きい筋トレは継続することが難しいです。

 

そこでオススメしたいのが「筋トレ仲間を作る」ことです。

 

仲間を作ることで、コミュニケーションを取る機会が増え、筋トレが継続しやすくなります。

 

また、孤独感が原因となる”うつ病”のような疾病も予防することができます。

 

筋トレを継続する自信がない人は、ぜひ筋トレ仲間を作ってください!

まとめ

筋トレを継続することで、病気のリスクを減らし、脳機能を守ることで健康で活動的な毎日を送ることができます。

 

しかし、筋トレのやり方を間違えてしまうと、ケガにつながる可能性があるので注意が必要です。

 

ケガに気をつけつつ、病気の予防やメンタル改善など、自分の目的に合った筋トレを行いましょう。

 

トレーナーと一緒に行う継続しやすい筋トレで、安全に健康的な身体を手に入れたい方は、パーソナルトレーニングがおすすめです。

 

Rise(ライズ)では肉体改造のプロが筋力トレーニングと食事の管理をサポートさせて頂いております。お気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。
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