活力が沸かない男性必見!男性力がアップするトレーニング3選
大阪西区の50代以上向けパーソナルジムRiseです。
今回のテーマは「活力が沸かない男性必見!男性力がアップするトレーニング3選 」です。
「最近、活力が沸かない…男性力がどんどん下がっていく…。」
このような、"男性力の低下"は、加齢とともに増えていく深刻な悩みでもあります。
しかし、"あること"を取り入れることで、男性力の低下を改善することができるかもしれません。
それは、「トレーニング」です。
この記事では、「男性力の低下 = 勃起不全(ED)」を改善するトレーニング方法を科学的根拠をもとに解説していきます。
記事を読むことで、男性力を改善するための適切なアプローチを実践することができるようになり、深刻な悩みの解消に近づけることでしょう。
⑴男性力が低下する主な原因とは?
「男性力の低下」=「勃起不全(ED)」の主な原因は、動脈機能が低下することにあります。
最も一般的なものは、心血管疾患(動脈硬化や高コレステロール血症など)です。
他にも、運動不足や肥満、高血圧、心理的要因などが関係しています。
そして、これらを予防・改善するために効果的な方法が「トレーニング」なのです。
✓男性力の低下は加齢とともに増加する?
男性力の低下(=勃起不全)は、加齢とともに増加する傾向にあります。
勃起不全の有病率は、40歳未満で1%~10%、40〜49歳で2~9%、60~69歳になると20~40%まで増加すると言われています[1]。
40~50代以降の人は、深刻な問題を抱える前から、男性力の向上に効果的なトレーニングを始めると良いでしょう。
⑵男性力がアップするトレーニング3選!
以下では、ある研究を参考に「男性力を高める効果的なトレーニング」を紹介します[1]。
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①有酸素運動(ジョギング、水泳、スキーなど)
→ 1日20~60分、週3~5回(180分以上)
②エアロビクスや高強度のサイクリング
→ 1日40分、週3回(120分)
③筋トレ+有酸素運動
→ 8~10回または12~15回行えるトレーニングを週2回+有酸素運動
※20歳以上の男性55人を対象に3ヶ月の骨盤底筋群のトレーニングを行った研究では、70%以上が男性機能が有意に改善したと報告されています[2]。
※骨盤底筋群:恥骨、坐骨、尾骨など骨盤周辺の骨を支える筋肉群であり、尿意をコントロールしたり、性的快感を与えたりする筋肉を含んでいる。
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まとめると、男性力の低下(=勃起不全)を改善するためには、週4回の中程度~高強度のトレーニングが効果的となります。
全体として、毎週160分の運動を6ヶ月継続すると、運動不足、肥満、高血圧、メタボリックシンドローム、心血管疾患によって引き起こされるEDの改善が見込めそうです。
✓生活習慣の改善も重要
男性力を高めるためには、トレーニングだけでなく生活習慣の改善も重要になります。
なぜなら、健康的な生活習慣が性機能の改善に役立つからです。
男性力の低下(=勃起不全)を防ぐための現在のアドバイスは、運動量を増やし、体重を減らし(5%~10%減、またはBMI30以下)、喫煙をやめることです。
さらに、糖尿病や高血圧のような合併症がある場合、生活習慣の改善は、性機能障害を防ぐために重要です。
健康的な生活習慣を取り入れることは、全年齢層で病気の負担を減らし、性機能の問題の解決が期待できるため、今日から始めると良いでしょう[3]。
まとめ
トレーニングをすることで、「男性力の低下」=「勃起不全(ED)」の主な原因である、動脈機能の低下の予防・改善が見込めます。
しかし、男性力アップの効果が期待できるまでは、週に4~5回、中程度~高強度の運動を継続する必要があります。
「自分一人では、辛いトレーニングを続けられる自信がない…」
そんな方は、パーソナルトレーニングがオススメです。
勃起不全を改善するための食事管理方法・トレーニング方法を知りたい方は、こちらからお気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。
参考文献
[1]Gerbild, H., Larsen, C. M., Graugaard, C., & Areskoug Josefsson, K. (2018). Physical activity to improve erectile function: a systematic review of intervention studies. Sexual medicine, 6(2), 75-89.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5960035/
[2]Dorey, G., Speakman, M. J., Feneley, R. C., Swinkels, A., & Dunn, C. D. (2005). Pelvic floor exercises for erectile dysfunction. BJU international, 96(4), 595-597.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16104916/
[3]Maiorino, M. I., Bellastella, G., & Esposito, K. (2015). Lifestyle modifications and erectile dysfunction: what can be expected?. Asian Journal of Andrology, 17(1), 5.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4291878/
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